北海道の地の利を生かした自然豊かな園地。 フジモリ果樹園について

 北海道の地の利を生かした自然豊かな園地。 フジモリ果樹園について

  • 果樹園について

フジモリ果樹園

フジモリ果樹園

温暖な気候と豊かな自然の中で育った美味しい果物をどうぞ。

フジモリ果樹園は、北海道南西部、洞爺湖に面した壮瞥(そうべつ)町にあります。有珠山の火山活動に由来する土壌は水はけが良く、リン酸などの養分も豊富で、実が締まり、味わいのある果物が育ちます。

面積約6ヘクタールの園地で、リンゴ・サクランボ・ブドウ・プルーンなどを家族を中心に栽培しています。
収穫した果実は、主に園内直売とくだもの狩りで販売しており、お客様と直接ふれあう販売スタイルを大切にしています。

藤盛さんご夫婦

ごあいさつ

果樹は、自然環境の影響をもっとも受ける作物です。
私たちは、有珠山の火山灰土壌や壮瞥の穏やかな気候といったこの土地ならではの恵みを、果物の味に素直に表せるような栽培を心がけています。

そして、果物の品質と同じくらい、「訪れる人にとって気持ちのいい空間」であることも大切にしています。果物の味はもちろん、育てる楽しさや、果樹園の空気感も一緒に味わっていただけたら嬉しく思います。

これからも、毎年少しずつ新しいことに挑戦しながら、よりよい果樹園を目指してまいります。

園主経歴

代表取締役
藤盛 元(ふじもり はじめ)
経歴
1984年 弘前大学農学部 果樹園芸研究室 卒業
1985年〜 壮瞥高校 非常勤講師として果樹を指導(約5年間)
1986年 北海道果樹協会 交換研修生としてニュージーランドの大規模果樹園で研修
現在
北海道果樹協会 会長 / 北海道指導農業士 / 室蘭工業大学にて年次講義「壮瞥のくだものたち」を担当
主な受賞
  • 第20回全国果樹技術・経営コンクール 農林水産大臣賞(2019年2月)
  • 農林水産祭 日本農林漁業振興会会長賞(2019年11月、藤盛 元・藤盛 ひとみ)

園地紹介

さくらんぼ

さくらんぼ園

面積110a(約400本)。すべて雨よけハウスです。
面積の4割は「佐藤錦」、他に「南陽」と「紅秀峰」がメインの品種になります。ほかに「サミット」や「紅てまり」、「大将錦」なども栽培しております。

さくらんぼの品種紹介

ぶどう

ぶどう園

ぶどう園

面積55a。無加温ハウスで栽培しております。
ナイアガラ、ポートランド、キャンベル、バッファロー、ノースレッド、ノースブラック、サニールージュ、竜宝・シャインマスカットなど大粒品種を栽培しております。

ぶどうの品種紹介

りんご

りんご園

りんご園

面積390a(約3900本)。つがる、ふじ、シナノスイート、ぐんま名月、シナノゴールドなど25種類ほどの品種を栽培しております。高密植栽培にも取り組んでいます。

りんごの品種紹介

プルーン

プルーン園

プルーン園

面積30a。品種はサンプルーンとパープルアイが中心で、他にローブドサージェン、ベイラーなども栽培しております。

プルーンの品種紹介

ブルーベリー

ブルーベリー園

ブルーベリー園

面積10aほど。7月終盤からサクランボと一緒にくだもの狩りに加わります。

日本ナシ

日本ナシ園

日本ナシ園(育成中)

面積30aほど。棚栽培に挑戦中です。

沿革

フジモリ果樹園の風景

フジモリ果樹園の風景

明治23年(1890年)、香川県から北海道・壮瞥町へ入植して以来、五代にわたり果樹栽培を続けてきました。

リンゴ・サクランボ・ブドウを中心に、多品目・高品質・観光対応型の果樹園を目指し、昭和60年頃にはテントから始まった直売も、長い年月をかけて現在の姿へと発展しました。平成元年(1989年)には四代目から経営を承継し、果樹専業経営へと舵を切るとともに、同年、凍害に強いコルト台木を地域に先駆けて導入しました。

2009年には、前年のサクランボの霜害を受けて、町内3戸で防霜ファンを北海道で初めて設置。
2019年には、リンゴの長期保存を可能にするスマートフレッシュ処理を北海道で初めて導入し、現在では町内の他の生産者にも広がっています。

2021年からは、新規就農者でも入りやすい高密植栽培と、温暖化を見据えた日本ナシの棚栽培という、二つの新しい挑戦を始めています。

そして令和7年(2025年)には法人化を迎え、「地域とともに育つ、持続可能な果樹経営」を、これからも歩んでまいります。

フジモリ果樹園の風景 その2
昭和60年(1985年)頃のテント直売。
販売を支えてくれた叔母たちと、五代目・藤盛 元(右)